“隠れたスーパーフルーツ”キウイが持つ美容・ダイエット効果とは

「好きなフルーツは?」と聞かれると、リンゴや桃、メロンなどが挙がりやすく、1番にキウイが出てくるという人は少数派でしょう。

また、スーパーなどで「何かフルーツを買って食べよう」と思ったときにキウイを買うという人も少ないのではないでしょうか。

しかし、ここ最近キウイの栄養成分に関する注目度が非常に高く、”スーパーフルーツ”とも称されるほどの存在となっています。

今回はキウイの成分に着目し、「美容やダイエットにどのように効果的なのか」について解説していきましょう。

キウイに含まれる成分のチェックポイント

ビタミンCはみかんの2倍

まず注目すべきはビタミンCの含有量ですね。

可食部100gで算出した時に、同量のみかん(温州みかん)と比較してキウイの方が2倍の数値となっています。

果実のサイズとしては比較的近しい部類ではありますので、みかんを1玉食べるより、キウイの方が効率的というわけですね。

ビタミンCには高い抗酸化作用があり、体内で増加しすぎてしまった活性酸素を除去してくれますので、活性酸素によって引き起こされる老化現象を防ぐことが可能。

つまり、アンチエイジングに非常に有効なんです。

抗酸化作用だけではなく、体内の免疫を高めてくれる働きもあり、ニキビや肌荒れを起こしづらくする効果も望めますので、美肌を目指すには欠かせない成分と言えるでしょう。

もちろん免疫効果は健康にも作用しますので、風邪などのウイルス性の症状の予防にもなります。

また、体内で行われているコラーゲン生成を促す効果もありますので、これだけ多くの効果を持つビタミンがみかんより効率的に摂取できるとしたら、注目度の高さもご理解いただけるかと思いますね。

フルーツ界トップクラスのビタミンE

ビタミンCと同様に高い抗酸化作用を持つビタミンEですが、その含有量はフルーツの中でトップクラスを誇っています。

100gあたりの比較でキウイ以上にビタミンEを含んでいる果物は、レモン、プルーン、マンゴー、ブルーベリー、ぐみ(お菓子のグミではない)、きんかん、ゆず…といった感じですが、日常の食生活に取り入れやすいのはキウイかなと思いますね。

マンゴーやブルーベリーは少々値が張りますし、ゆずやきんかん、レモンについては、一般的に果実として食べるものではないですよね。

ぐみに関しては自分で栽培でもしない限りは手に入りづらいですし、プルーンを日常的に100g食べるというのもあまり現実的ではない気がします。

コスパや手に入れやすさを含めて考えると、キウイが最もビタミンEを効率的に摂取できるフルーツであると言えます。

ビタミンEには抗酸化作用だけではなく、血行を良くする作用がありますので、お肌で言うところのターンオーバー、体の新陳代謝を高めることが期待できます。

健康の観点から見ますと、血行改善は冷え性を解消する事に繫がりますので、冷え性に悩まされているという人にもキウイがおすすめというわけです。

老廃物の排出を促すカリウムも豊富

老廃物や余分に摂取した塩分を排出する”利尿作用”を持ったカリウムも、果物類の中ではトップクラスに含有しています。

余分な塩分の排出によってむくみの解消にも繋がりますし、排出が促されることによって代謝アップも期待できるわけですね。

血圧を下げる効果もありますので、高血圧などの成人病対策になるなど、健康的な恩恵もあります。

100gあたり290mgと、バナナやメロンに次いで高い数値を誇っています。

食物繊維はバナナの2倍

キウイには食物繊維も多く含まれており、水溶性・不溶性の食物繊維を合わせた量はバナナの2倍となっています。

野菜と比較してもネギなどと並ぶ量を含んでいますので、その多さが分かっていただけるのではないでしょうか。

食物繊維は便秘解消はもちろんのこと、血中の悪玉コレステロールを減らす効果血糖値の上昇を緩やかにする効果などがあり、美容やダイエットに非常に効果的な成分です。

大注目の酵素”アクチニジン”

キウイに含まれている成分で最も注目度の高い成分がアクチニジンです。

アクチニジンはたんぱく質の消化を助ける酵素で、胃や腸でたんぱく質を吸収しやすくしてくれる成分なんですね。

たんぱく質はアミノ酸に分解され、アミノ酸は肌や筋肉などの素になりますので、アクチニジンが吸収を助ける事によって肌や筋肉の代謝が高まり、太りにくい体や若々しいお肌を保つ事に一役買ってくれるというわけです。

普段口にするような食材ではキウイ以外に含まれている事が確認されておらず、キウイが注目される最大の理由とも言える成分がアクチニジンなんですね。

ゴールドキウイとグリーンキウイの違い

スーパーなどでキウイを買う際、ゴールドキウイとグリーンキウイが並べて売られているケースが殆どかと思います。

並べられると「どちらの方が栄養があるんだろう」と気になってしまうものですよね。

結論から言いますと、ゴールドキウイはビタミン類がより多く含まれグリーンキウイは食物繊維がより多く含まれるといった感じです。

また、アクチニジンに関してはグリーンキウイの方が多く含まれておりますので、”キウイ独自の効果”を望むのであればグリーンキウイの方が良いでしょう。

とはいえゴールドキウイにアクチニジンが全く含まれていないというわけではありませんので、「キウイの味が苦手」という方は甘みの強いゴールドキウイを食べる事をオススメします。

余談:キウイは皮ごと食べられるのか

キウイの皮は薄く、簡単に破れるため「もしかしたら食べられるのでは?」と気になった事がある方もいるのではないでしょうか。

”野菜や果物は皮に栄養がある!”という話もありますので、皮も食べた方が体に良いのではないかと感じるのも自然と言えば自然ですよね。

ちなみに海外では、皮にある毛(?)の部分をこすり取って皮ごと丸かじりするというのがメジャーなようですが、日本では消化不良を起こす可能性があるとの事で推奨はされていません

食物繊維が多く含まれているため、海外では豪快に皮ごと食べる文化が定着しているようですが、現状では「食べたかったら自己責任で食べてみると良いんじゃないでしょうか」というのが日本の見解といったところでしょう。

”皮ごと食べるのが正解です!”のように謳っている情報サイトもありますが、リスクはあるという事は知っておきましょう。

また、農薬などの心配もありますので、皮ごと食べる際はしっかり洗ってから食べるようにしましょう。

まとめ

キウイはビタミン類が豊富に含まれており、食物繊維やアクチニジンという酵素も含まれていますので、健康はもちろんの事、美容・ダイエットにとってはスーパーフルーツといって過言ではない逸品です。

時期にもよりますが、スーパーでは1玉100円未満で売られている事も多いですので、日頃の食生活にぜひ取り入れていただければと思います。

半分に切って皮を容器の代わりにして食べると、洗い物が少なく済みますのでオススメですよ。

スポンサーリンク
レク大




レク大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レク大