”歴史的スーパーフード”鰻(うなぎ)が持つ健康・美容・ダイエット効果を解説

鰻といえば、土用の丑の日に注目を集める食べ物ですが、最近では牛丼チェーンなどがメニューに取り入れ、日常的に食されるな食べ物になりつつあります。

今回は、鰻の栄養素や効果にクローズアップし、健康・美容・ダイエットの観点から解説していきたいと思いますので、鰻を食べる際の参考にしていただけたらと思います。

鰻の健康効果

疲労回復、夏風邪対策に

「鰻が夏バテに良い」とされるのは、疲労回復の効果からといって過言は無いでしょう。

ビタミンB1、B2、B6が豊富に含まれており、これらが脂質や糖質、たんぱく質の代謝を効率的に行ってくれるため、身体への負担が少なくなり、疲労回復に効果的とされています。

また、抗酸化作用を持つビタミンEも含まれていますので、体を酸化から守り、疲れづらい体を作るのに効果的です。

粘膜の正常化に効果的なビタミンAも豊富に含まれているため、風邪などのウィルスの侵入を防ぎ、夏風邪予防にも効果があると言えるでしょう。

血液サラサラ効果

鰻にはDHAEPAという脂肪酸も豊富に含まれており、これらは悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減少させる働きがあります。

悪玉コレステロールはドロドロ血の原因となり、血管を詰まらせる血栓の原因でもありますので、それらのリスクを減らす事がサラサラな血液を作る事に繋がるわけですね。

成人病の予防

血液サラサラ効果と重なりますが、悪玉コレステロールを減らしてサラサラ血にする事は、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中や高血圧などの成人病予防にも繋がります。

また、鰻にはカルシウムビタミンDも豊富に含まれています。

ビタミンDはカルシウムの吸収をサポートする成分ですので、これらの成分によって骨粗しょう症などの予防にもなるわけですね。

鰻の美容効果

豊富なコラーゲンによるアンチエイジング効果

鰻の皮と身の間にはコラーゲンがたっぷり含まれています。

コラーゲンはお肌の中でも作られている潤い成分ですが、年齢と共に生成量が少なくなり、食べ物や化粧品で補う必要が出てきます。

つまり、鰻を食べる事は若々しいツヤのあるお肌の維持に繋がるというわけですね。

コラーゲン以外にも、美容成分として有名なコエンザイムQ10も含まれていますので、アンチエイジングにもってこいの食材であると言えます。

ターンオーバーの正常化

鰻に含まれるビタミンAにはお肌の代謝を促進する、いわゆるターンオーバーの正常化作用があるとされています。

年齢を重ねると新しいお肌の層が作られるサイクルが遅くなってしまいますので、ビタミンAを効果的に取り入れ、代謝を促進させてあげる必要があるわけですね。

先述したとおり潤い成分も豊富ですので、乾燥肌の方にもおすすめと言えるでしょう。

肌荒れなどの予防・改善

お肌の層が作られるサイクルがアップするという事は、必然的に肌荒れなどの肌トラブルを起こしてしまっている肌を代謝して押し出す力も高まります

ビタミンAによってお肌の免疫力も高まりますので、予防・改善の両面で有用な食材であると言えるわけですね。

鰻だけではビタミンCが不足してしまいますので、美容効果を高めるためにはビタミンCを含む食材を併せる事が効果的です。

鰻のダイエット効果

鰻の脂(あぶら)には不飽和脂肪酸も

脂っこいイメージがある鰻ですが、鰻に含まれる脂肪には不飽和脂肪酸(DHA、EPA、オレイン酸)が多く、不飽和脂肪酸は血液をサラサラにし、代謝を高めてくれる効果が期待出来ます。

つまり、基礎代謝の高い”痩せやすい体”を作るためには効果的な食品なんですね。

動物性脂肪(飽和脂肪酸)も含まれますので、過度に食べ過ぎるのはダイエットには禁物ですが、脂が多くても太りやすい食材ではないという事は頭に置いておいて損はないでしょう。

気持ちの面でダイエットに繋がる事も?

これに関しては精神論の類になってしまいますが、鰻を食べる際に「これを食べて頑張ろう!」という気持ちになる人は多いのではないでしょうか。

そういった”活動の動機”になる事も間接的にダイエット効果と言えるのではないかと思います。

特に夏場は暑さや夏バテによってだらけてしまいがちですので、「鰻を食べて頑張る!」という気持ちがカロリー消費に繋がるでしょう

とはいえ、鰻は結構な高カロリーですので、頻繁に食べるのは控えた方が良いかと思いますね。

まとめ

鰻についての効果をまとめてきましたが、知れば知るほど”栄養の塊”という認識が深まり、まさにスーパーフードと言える食品です。

カロリーが高く、脂肪も多いので、あまり頻繁には食べない方が良いですが、「たまに食べるご褒美」としては素晴らしい効果をもたらしてくれます。

気持ち的にも元気になれますし、土用の丑の日だけでなく、月に1度くらいは食べても良いのではないかと思いますね。


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