
寒さが厳しくなってくると「エアコンの暖房だけでは温かさが足りない!」と思う方は意外と多いのではないでしょうか。
冷えは血行を滞らせてしまいますので、健康や美容、ダイエットにも弊害を来します。
寒い時期でも体を温める事は非常に大切な事なんですね。
今回はそんな方にオススメの”あったか家電”を紹介していきます。
実際に私が使用しているものを紹介しますので、かなり実践的ではあるかと思います。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
山善 電気毛布 YMK-23(188×130)
これは私の中のあったか実感率NO.1を誇る電気毛布ですね。
小さいサイズの商品も販売されているのですが、こちらの188×130サイズはベッドに敷く”敷き毛布”としてベストなんです。
操作も非常にシンプルで、暖かさの度合いを調整するメーターしか付いていませんので、使い方に悩む事もほぼ無いと言って良いでしょう。
毛布部分は洗濯可能で、元々の生地がフワフワモコモコしているわけではありませんので、結構な回数の洗濯を重ねても劣化を感じづらいです。
ベッドにこの商品を敷いて、上にシーツを敷いて、暖かさのメーターを半分くらいにして眠る事で、寒い時期でも安眠が保たれます。
質感がフワフワしてないので正直掛ける毛布としては微妙ですが、敷くあったかアイテムとしてはこの上ない商品です。
非常にリーズナブルな商品ですので、まだ使ったことが無いという方はこれをキッカケに導入してみてほしいですね。
シロカ 加湿つき温冷風扇 なごみ
こちらはいわゆる据え置き式のエアコン的なアイテムですね。
名前のとおり温風と冷風の両方に対応しており、備え付けのタンクに水を入れる事で加湿をしながら冷暖房の使用が可能という優れものです。
冬場は寒さだけでなく乾燥も気になるところですので、その両方を解決してくれるのがこの商品の素晴らしいところと言えますね。
冷暖房の切り替え、加湿のオン/オフ、風向、スイングなど、全てを本体のボタン操作で行う形で、複雑な操作が一切不要という利便性の高さも特筆点です。
「リビングにはエアコンがあるけど寝室には無い」というパターンが単身者用マンションではありがちですが、そんな時に非常に役立つ逸品です。
夏も冷風機として重宝しますし、エアコンとは違って乾燥対策も可能ですので、ぜひ導入していただけたらと思います。
山善 ミニマット YMM-K404(40×40)
電気毛布と同じ山善の商品で、こちらは座布団サイズのミニマットです。
電気毛布はベッド用にオススメですが、こちらは自宅でデスクワークなどをする際のあったか座布団として非常にオススメです。
電源のオン/オフのみのシンプル設計で温度の調整は出来ませんが、ちょうど良い感じの温度に上がってくれますので、充分満足できます。
お尻から腰に掛けてしっかり温めてくれるため、体感的にはエアコンの暖房よりも温かく感じます。
私は座布団としてしか使っていませんが、商品画像や口コミを見ますと足用のマットとしての用途もあるようで、「椅子に座った時に床が冷たいのがイヤ!」という方は足用マットとして活用するのも良いかと思いますね。
電気毛布のところでも書きましたが、山善の商品はお値段が非常にリーズナブルですので、「とりあえず使ってみよう」的なノリで購入できるところもポイントと言えるでしょう。
お風呂や食事も併せるとあったか度アップ

あったか家電での温かさだけではなく、お風呂に入る際に湯船にしっかり浸かる事で、より寒さを感じづらい状態になります。
湯船に浸かって温まることは血行を良くするだけでなく、自律神経を整える意味でも効果的ですので、普段なかなか寝付けないという方には特にオススメです。
温浴効果の高い入浴剤について書いた記事もありますので、よろしければ併せてチェックしてみて下さい。
また、食べ物においても体を温める作用のある食材はありますので、食事に気を遣う事も大切です。
代表的なものですと、ショウガやトウガラシ、ダイコン・ニンジン・ゴボウなどの根菜類、ネギ・玉ねぎなどのネギ類がオススメですね。
意外なところでは発酵食品の納豆やチーズなども、代謝アップに繋がる関係で体温上昇作用があるとされていますので、それらも併せて取り入れてみましょう。
手軽さと美味しさを兼ねたオススメ商品としては、永谷園の冷え知らずさんシリーズが良いかと思いますので、よろしければチェックしてみて下さい。
その他にもストレッチやマッサージなど、血行を良くする行為はあったか度アップに繋がりますので、ながら作業でも良いので日々の生活に取り入れると良いかと思いますね。
まとめ

あったか家電3商品とあったか度アップのためのコツを紹介してきました。
商品に関しては私が実際に使っているものですので、冒頭にも書きましたが実践的な商品たちになっているかと思います。
お部屋が寒いとテンションも下がりますし、何か作業を行うモチベーションも起こりづらいですよね。
食事やお風呂などの情報も含め、冬場を暖かく健康的に過ごすために本記事を活用していただけたら幸いです。
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