
初めての出産時は「何を用意すれば良いんだろう?」「あれも必要かな?これも必要かな?」と悩むものですよね。
もちろん嬉しい悩みではあるのですが、同じ系統の商品でもバリエーションが豊富で迷いますし、「出来れば失敗したくない」というのが真理というものです。
そこで今回は、私が実際に使った赤ちゃん用アイテムの中で「これは良かった!」というものを紹介していきますので、出産時の買い物の際に役立てていただけたらと思います。
また、「出産祝いに何を贈ろうか迷っている」という方にも参考になるかと思いますので、ぜひチェックしてみて下さい。
Contents
- 明治 ほほえみ らくらくキューブ
- はじめてのミルトンセット
- スキナベーブ
- 日本育児 入浴補助具 ソフトバスチェア
- スイマーバ うきわ首リング
- スイマーバ ふわふわベビーバス マカロンバス
- ディズニー キャラクターズ やわらかガラガラメリーデラックスプラス
- Bumbo バンボベビーソファー
- TAOTAO クッションプレイマット
- YISSVIC ベビーモニター 見守りカメラ
- エルゴベビー OMNI360 オムニ360クールエア
- Nalakai(ナラカイ) ベビースリング
- タニタ ベビースケール BB-105 IV nometa
- az-Line 電動鼻水吸引機 ベビースマイル
- dretec(ドリテック) 体温計 非接触
- まとめ
明治 ほほえみ らくらくキューブ
これはキューブ状の粉ミルクですね。
分量が分かりやすく、半分に割って使う事も出来ますので、少量のミルクを作る際にも便利です。
特に生後間もない時期は少量で作る事が多いので、半分に割って簡単に作れるのはかなりのメリットだと思います。
ちなみに、1歳を過ぎたあたりから飲むフォローアップミルクのキューブ商品もありますので、同じ使い勝手のままステップアップ出来るのもポイントですね。
たくさん使うものですので、まとめ買いがお得です。
はじめてのミルトンセット
こちらは哺乳瓶や搾乳機の洗浄・消毒をする洗剤と専用容器がセットになった商品です。
錠剤と専用容器が特に便利で、容器に水を貯めて錠剤を入れ、そこに洗った哺乳瓶などを浸けておくだけで清潔に保ってくれます。
容器から出し入れする際に使うトングも付いていて、ミルクをあげる直前まで清潔な状態を維持できるという優れものですので、出産時には1セット買っておいて損はありません。
スキナベーブ
沐浴時にお湯に入れる沐浴剤です。
ボディーソープやシャンプーなどは不要で、お湯につけてガーゼなどで軽く擦ってあげるだけで入浴を完了させられる優れものです。
洗い流したりすすいだりする手間が無く、デリケートな肌にも対応という事もポイントですね。
値段はそれなりですが、1本で結構長持ちするので決してコスパは悪くないかと思います。
日本育児 入浴補助具 ソフトバスチェア
これはお風呂用のイスですね。
沐浴期を終えて、普通の入浴が可能になった時に便利なアイテムで、仰向けの状態で全身を洗えるので、手で持ちながら洗ったりする必要がありません。
リクライニング的に背もたれを3段階で調整できる事もポイントで、最初は一番フラットな状態、徐々に座れるようになったら起こしていく感じで、わりと長く使えます。
ちなみに我が家では1歳半を過ぎた今でも頭や体を洗う際はこれに座らせています。
座らせる部分はメッシュ地になっていますので、水はけも良いです。
写真はピンクですが、青(水色?)の商品もありますので、男の子にもオススメですね。
スイマーバ うきわ首リング
これは首に付けるタイプの浮き輪ですね。
大人と同じ湯船に浸からせる時に付けると、水中で歩行の練習やちょっとした泳ぎの練習などが出来ます。
首が座ってからの使用にはなりますが、水中で動く姿はすごく可愛いので、ぜひ写真や動画に残してほしいですね。
浮き輪の中に鈴が入っていて、赤ちゃん的には音を鳴らす楽しみもあるようです。
スイマーバ ふわふわベビーバス マカロンバス
これはベビーバスで、家庭用のプールが小さくなったバージョンみたいな感じですね。
内側の直径は50センチくらいで、結構底が深いので、側面にもたれる形で座らせて入浴させられます。
入浴の流れとしては、上で紹介しているピンクのベビーチェアで頭と体を洗って、これにお湯をためて浸からせるという流れですね。
これも現在進行形で使っているので、私の経験上ではありますが、少なくとも1歳半くらいまでは使用できるかと思います。
余談ですが、上で紹介した浮き輪とベビーバスを買った際に、我が家では「あ、空気入れが無い!」という事態に陥りましたので、空気入れが自宅に無い場合は一緒に買っておきましょう。
ディズニー キャラクターズ やわらかガラガラメリーデラックスプラス
これは赤ちゃんを寝かしつけたり、おもちゃとして遊ばせたりするメリーですね。
メリーは色々な商品があるのですが、こちらの商品は床に置くことも出来ますし、足の部分を外してベビーベッドの柵に付ける事も可能ですので、リビングで遊ぶ時もベッドで寝るときも使える優れものなんですね。
また、ぬいぐるみとアーム部分はマジックテープで繋がっていて、ぬいぐるみを掴んで取る遊びが出来ます。
マジックテープの粘着力がそこそこあるので、最初は浅めに付けておいてあげると取れやすくて良いかと思います。
音楽や音のバリエーションも豊富ですので、赤ちゃんのお気に入りを見つけるのも一つの楽しみですね。
Bumbo バンボベビーソファー
これはベビーチェアですね。
おすわりが出来るようになったら使い始めるもので、足がすっぽりはまる形になっているため、離乳食を食べさせる時などに便利です。
別売りのテーブルを付けると、それだけで食事の場所が完結するので、離乳食期にはとても重宝します。
ちなみにテーブルはコツを掴まないと付けづらいので、最初は苦戦するかもしれません。
我が家の場合は使いませんでしたが、激しく動き回るようでしたら備え付けのベルトで固定する事も出来ます。
水で丸洗いできる素材ですので、食べこぼしなどがあった際はシャワーなどで流せますし、使い勝手は非常に良いです。
お風呂用のイスとしても使えます。
TAOTAO クッションプレイマット
これはリビングなどに敷く用のマットですね。
食べこぼしや飲みこぼしなどがあると、フローリングならまだしも、カーペットの場合は掃除が大変ですので、こういったマットを敷き詰めておくことをオススメします。
タイル状の商品もあるのですが、飲みこぼしや吐いた時に隙間に入りやすいので、私的にはこのマットタイプの方が良いかなと思います。
表面はツルツルで拭き取りも簡単ですし、しっかりしたウレタンマットですので転んでも安心ですし、マンションなどにお住まいの場合は下の階に響く事も防いでくれます。
YISSVIC ベビーモニター 見守りカメラ
これは別室からでも赤ちゃんの様子が分かるモニターですね。
この商品の良いところは、難しい設定が不要で、電源を入れればすぐに使える状態になる事でしょうか。
暗い場所でも暗視カメラのように映像が映し出され、音声もきちんと拾いますので、ちゃんと寝ているかどうか、起きたかどうかを随時チェック可能です。
料理をしたり趣味の時間を楽しんだりと、自分の時間を作る上で非常に便利なアイテムですし、寝顔をチェックするのも1つの楽しみになりますので、赤ちゃんが生まれた際はぜひ導入してほしいですね。
エルゴベビー OMNI360 オムニ360クールエア
これはお出かけ用のいわゆる抱っこひもです。
抱っこひもに関してはベビーカーと同様で商品のバリエーションが豊富すぎて、まさに「どれを選んだら良いのか…」という状態になりがちですが、私はこのエルゴの抱っこひもを推しますね。
収納がたくさんあって便利ですし、肩ひものクッション性も良く、雨が降った時は雨除けのシートで赤ちゃんを雨から守る事が出来るという、抱っこひもに求める要素を全て兼ね備えていると言っても過言はありません。
ややオーバースペックな感はありますが、”とりあえずこれ買っとけば安心”的な商品ですので、抱っこひも選びの際は参考にしてみて下さい。
カラーバリエーションも豊富ですので、お好みに合わせて選べます。
Nalakai(ナラカイ) ベビースリング
こちらは赤ちゃんを包んで手放しで抱っこ状態が出来るスリングですね。
簡易版抱っこひもと言ったところでしょうか。
外で使用する事も出来ますが、私の場合は家の中で家事などをする際に赤ちゃんを収納しておく用のアイテムとして活用していました。
生地をリングに通す時だけ少しコツがいりますけど、慣れてしまえば調節も簡単ですし、何より赤ちゃんがぐずるのを防げますので重宝します。
ちょっとした買い物の時にも使えますし、抱っこひもとは別で1つ持っておきたいアイテムですね。
タニタ ベビースケール BB-105 IV nometa
これは赤ちゃん用の体重計ですね。
この商品の優れている点は、体重と授乳量の差し引きがワンボタンで可能という事でしょうか。
粉ミルクの場合は分かりやすいですが、母乳の場合は何ml飲んだかが不明瞭ですので、この機能はとても重宝します。
乗せる部分がアーチ状になっていて、柔らかいウレタンマットが敷かれていますので、測定の際に赤ちゃんにストレスを与えづらい設計になっています。
本体も軽く、女性でも片手で持てますので、大人側のストレスも非常に低い商品と言えます。
az-Line 電動鼻水吸引機 ベビースマイル
これは名前の通り鼻水を吸引するアイテムですね。
赤ちゃんは鼻をかむ動作が出来ないので、鼻水は大人が取ってあげないといけません。
鼻水吸引機も様々なメーカーの商品があって、吸引ノズルとタンクのセットみたいなものもあるのですが、私的にはこのコンパクトタイプが使いやすいかなと思います。
簡単に分解や洗浄が出来ますし、ワンボタンで操作が完結しますので、利便性はとても高いです。
特に風邪を引いたときは鼻水がダラダラと出てきますので、これで一度吸引してあげると、しばらくは出てこなくなります。
一家に一台備えておきたいオススメ商品です。
dretec(ドリテック) 体温計 非接触
こちらは非接触型の体温計ですね。
おでこ等にかざしてボタンをピッとするだけで体温が分かってしまうという優れものです。
赤ちゃんは動き回りますし、大人の言う事を聞いてくれませんので、脇に挟むタイプだと上手く検温出来ないんですよね。
乳児期は特に体温チェックを頻繁に行う必要がありますので、出産前に準備しておいて損はない逸品ですね。
ちなみに大人の検温にも使えますので一石二鳥です。
まとめ

というわけで、私が実際に「これ便利だな!」と思ったベビーグッズを思い付く限り紹介してみました。
もちろんこれで全てではありませんし、出産時に用意するものは山のようにあります。
「そういえばこれ便利だったな!」と思いだしたら随時追加していきたいと思います。
また、「これってどうしてました?」みたいに聞いてもらえれば回答しますし、記事の方にも追記させていただきますので、私などの意見で良ければ参考にしてみて下さい。
育児の時間をストレスフリーで過ごすため、育児の時間を楽しむために便利グッズや良い商品はどんどん取り入れてほしいので、そのキッカケになれば幸いです。
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