牛肉が健康・美容・ダイエットに与える効果+オススメの部位について解説

健康や美容において、「お肉を食べる」という事はとても重要です。

しかし、豚肉や鶏肉に比べて牛肉の健康要素についてはあまり知られていないように感じます。

むしろ「牛肉=体に悪い」としている情報も多く見られるほどです。

今回は牛肉が健康・美容・ダイエットにどのような効果をもたらすかについて解説していきますので、よろしければ頭の片隅にでも置いてみて下さい。

スポンサーリンク

牛肉の健康効果

悪玉コレステロールを減らす

牛肉に含まれる脂質には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸に含まれるステアリン酸、不飽和脂肪酸に含まれるオレイン酸に、生活習慣病の原因となる悪玉コレステロール(LDL)を減らしてくれる働きがあります。

オレイン酸は善玉コレステロール(HDL)を維持しながら悪玉コレステロールを減らす作用を持ちますが、ステアリン酸は善玉コレステロールを増やしつつ悪玉コレステロールを減らす作用を持っているとされていますので、生活習慣病対策としてはより高い効果を望めるというわけですね。

「飽和脂肪酸」というとあまり良いイメージを持っていない方も多いかと思いますが、体に良い要素もあるという事を分かっていただけたらと思います。

貧血対策に効果的&免疫力もアップ

牛肉の赤身には鉄分が豊富に含まれています。

鉄分の中でもお肉に含まれる鉄分はヘム鉄という分類で、植物に含まれる非ヘム鉄よりも効率的に体内に吸収される性質を持っています

そのため、ホウレン草などで摂取するよりも貧血対策として効率が良いわけですね。

ヘム鉄には集中力や記憶力を高める効果もあるとされていますので、受験や資格勉強などの際の食事にも採り入れたいところです。

また、牛肉には亜鉛も多く含まれており、鉄と亜鉛をしっかり補給する事によって免疫力アップの効果が望めます。

コロナはもちろんですが、風邪などにも負けない体作りにはもってこいの食材と言えるでしょう。

心の健康にも効果的

牛肉には必須アミノ酸が豊富に含まれており、その中の1つであるトリプトファンには、心のバランスを保つセロトニンを作る上で重要な成分です。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、セロトニン不足がうつ病などの精神的な病の原因になるとされています

すき焼きやステーキなどを食べると幸せな気分になりますが、牛肉自体にも心の健康を保つための成分が含まれていたんですね。

牛肉の美容効果

肌や髪をキレイに保つ

牛肉は良質なタンパク質が豊富で、体では合成できない必須アミノ酸もバランス良く含んでいます。

100に近いほど良いとされているアミノ酸スコアに関して、牛肉のスコアは100となっていますので、最も優れたアミノ酸バランスを持っている食材という事になります。

つまり、牛肉は最も効率的にたんぱく質補給が出来る食材の1つという事です。

たんぱく質は肌や髪のメインとなる成分で、不足してしまうと髪はパサパサ、肌はボロボロになってしまいます。

肌や髪を若々しく保つためにも、牛肉のたんぱく質は非常に有効と言えるわけですね。

オレイン酸で肌つやアップ!

健康効果のところでも触れましたが、牛肉の脂にはオレイン酸が豊富に含まれています。

オレイン酸といえばオリーブオイルに含まれる事でも知られている成分で、高い抗酸化作用を持ち、肌を乾燥から守ってくれる働きが望めます。

それらの働きによって、血流の改善や肌のバリア機能を高める効果も望めますので、年齢と共に衰えてしまうターンオーバーの正常化なども期待できます。

牛肉のダイエット効果

脂肪燃焼を促進

牛肉に含まれる必須脂肪酸の中のリジンとメチオニンから合成されるカルニチンは、食事で摂取した脂肪や体に蓄積されている脂肪の燃焼を促進してくれる働きを持ちます。

カルニチンはジンギスカンでお馴染みの羊肉に多く含まれることで注目を集めた成分でもありますが、牛肉にも多く含まれています。

手に入りやすさやクセの少なさでは牛肉に軍配が上がりますし、ダイエット時に食べるお肉としてもオススメです。

「脂質が気になる」という方も多いかと思いますので、赤身の部位を選ぶのが良いでしょう。

赤身が多い部位を選ぶのがオススメ

牛肉が持つ良い効果を得るためには、赤身の多い部位がオススメです。

脂身にもオレイン酸などの良い成分が含まれていますが、必要以上に多く摂る必要はなく、あくまで赤身のたんぱく質(必須アミノ酸)がメインです。

脂身と赤身がちょうど良いバランスで含まれているのがロースですので、私としてはロースをオススメします。

「脂身がもっと少ない方が良い」という方はランプ(もも)が良いかなと思います。

また、「何を食べて育った牛なのか」という点も最近では注目されており、穀物を食べて育ったグレインフェッドビーフよりも、牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフの方がオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが良く、体にも良いというデータもありますので、そういった点にも着目してお肉を選ぶのも良いでしょう。

今は通販で簡単に牛肉が買えますし、ブロック肉に関しては通販の方が品揃えが良かったりもしますので、よろしければチェックしてみてほしいですね。

また、豚肉や鶏肉も含むお肉専門の通販サイトもありますので、よければ併せてチェックしてみて下さい。

ここはホント安いのでオススメです。

お肉の直売所【FromFarm】

↓過去に記事も書いてます。

まとめ

牛肉が持つ良い効果について解説してきました。

栄養面で注目される事の少ない牛肉ですが、健康・美容・ダイエット、それぞれにメリットは充分にあると言えます。

食べ過ぎは良くありませんが、適度に食べる事で成人病対策やアンチエイジング、脂肪燃焼と素晴らしい恩恵が受けられます。

毎日100gの牛肉を食べているというご長寿さんの話もあるほどですので、「牛肉=体に良くない」と決めつけてしまうのは勿体ないかと思いますね。

普段の食生活に役立てていただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました