糖質ゼロビール飲み比べ!発泡酒じゃない糖質ゼロビール2社商品を比較

発泡酒や第3のビールにおいて、糖質○○%オフや糖質ゼロといった商品が多くありましたが、最近では本物のビールにも糖質ゼロの商品が発売されています。

現在発売されているのは
キリン 一番搾り 糖質ゼロ
パーフェクトサントリービール

となっていますので、今回はこちらの2商品をメインに比較を行っていきたいと思います。

同メーカーのノーマルのビールとも比較したり、成分や健康・美容効果などにも触れていきますので、「糖質ゼロに移行しようかな」と思っている方は参考にしていただけたら幸いです。

糖質ゼロビール2社商品を飲み比べてみた

キリン 一番搾り 糖質ゼロ

・良く言えばさっぱりスッキリしている。悪く言えば薄い感じ
・癖が全くと言って良いくらいに無い。
・後味はほんのり香ばしい感じ

パーフェクトサントリービール

・一番搾りと比べて泡感強め。飲み口はやや濃いめ
・苦みと風味に若干の癖あり。プレモルっぽい

飲み比べてみた結果は以上ですね。

シンプルに言えばパーフェクトサントリービールの方が濃くて普通のビール感が強いです。

一番搾り糖質ゼロに関しては泡感や味含め極端にさっぱりしている感じですので、ビール初心者には良いかもしれません。

「普段は普通のビールを飲んでるけど糖質を控えたいな」という場合はパーフェクトサントリービールの方がすんなり移行できるかなというのが正直な感想ですね。

あとはメーカーの好みだと思います。

一番搾りが好きという方は一番搾り糖質ゼロの方が正当な系譜と言える味ですし、パーフェクトサントリービールに関してもプレモルの系譜と言える味をしています。

糖質ゼロじゃないラインとも飲み比べてみた

キリン 一番搾りと一番搾り糖質ゼロを比較した結果

喉に来るずっしり感や味の濃さ全然違うので、ノーマルの一番搾りを飲んだ後に糖質ゼロを飲むと炭酸水(というか水)を飲んでいるくらいスッキリさっぱりしています。

糖質ゼロだけを飲む分には「一番搾り感」を感じるのですが、やはりノーマルの一番搾りと比較してしまうと味・飲みごたえともに見劣りする結果になりました。

サントリー プレミアムモルツとパーフェクトサントリービールを比較した結果

こちらもプレミアムモルツの方が香りも味も抜群に濃いので、糖質ゼロ同士で比較した時は若干濃いめに感じたパーフェクトサントリービールも炭酸水レベルにさっぱりした味に感じました。

とはいえ、パーフェクトサントリービールも糖質ゼロの割には飲みごたえ・味ともに濃いめですので、一番搾りの比較よりかはビール感を感じられました。

《エキシビジョンマッチ》サントリープレモルとキリン一番搾りを比較

せっかくなのでビール業界の定番銘柄であるこちらの2銘柄も比較しておきたいと思います。

この2銘柄を比較した時に最も異なるのは後味の風味ですね。

一番搾りと比較するとプレモルの方が香りが鼻から抜ける感じが圧倒的に強いです。

一番搾りは「麦」という感じに終始しますが、プレモルはある種のハーブのような香りが鼻から抜けていきます。

この辺りは好みが分かれるところかと思いますが、私の主観で言えば
麦の風味を感じさせるバランス感に優れたビール→一番搾り
香り高く後味にインパクトがあるビール→プレミアムモルツ

といった感じですね。

糖質ゼロビールの原材料や成分ってどうなの?

糖質ゼロビールの原材料や普通のビールと比較して成分はどうなのかという事も気になりますよね。

まずはそれぞれの成分表示を見てみましょう。

《キリン 一番搾り糖質ゼロ》
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類

《パーフェクトサントリービール》
麦芽(外国製造)、ホップ、糖類

《キリン 一番搾り》
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ

《サントリー プレミアムモルツ》
麦芽(外国製造又は国内製造)、ホップ

それぞれの原材料名の表示は上記の感じですね。

気になる点としては、糖質ゼロの商品の方に「糖類」が含まれている点です。

「糖質ゼロなのに糖類とは?」となりますよね。ノーマルのビールには配合されていませんし。

言葉では少しの違い ですが実はとても大きな違いがあります。 「糖質」とは、「炭水化物から食物繊維を除いたもの」の総称です。 「糖類」とは、「糖質から多糖類・糖アルコールを除いたもの」 つまり「ブドウ糖、果糖、砂糖」など甘いものです。

http://www.hoyukai.or.jp/class/files/142.pdf

「糖質」と「糖類」には上記のような違いがあり、糖類が含まれていても「糖質ゼロ」という表記は出来るようですね。

要は「ビールから炭水化物を抜いたもの」と認識しておけば良いかと思います。

次に各商品の成分を比較してみましょう。(100mlあたりの数値)

一番搾り糖質0パーフェクトビール一番搾りプレモル
エネルギー23kcal32kcal40kcal47kcal
たんぱく質0.1g0.1~0.3g0.4g0.4~0.6g
脂質0g0g0g0g
炭水化物0.6g0~0.8g2.7g3.7g
糖質0g0g2.6g3.6g
食物繊維0~0.4g0~0.4g0~0.2g0~0.2g
食塩相当量0g0g0g0~0.02g

成分の数値は上記の通りで、確かに炭水化物・糖質の数値は格段に低いものとなっています。

しかし、炭水化物から食物繊維を差し引いたものが糖質の定義であれば、厳密な糖質の値は0.2~0.4gほどになると考えられますので、まったくのゼロというわけではないとも考えられます。

どちらにせよ、ノーマルのビールと比較すると如実に糖質が低い事は確実ですので、糖質制限をしている方にはオススメと言って良いでしょう。

糖質ゼロビールは健康や美容に良い?

「糖質ゼロだから健康に良い!」
「糖質ゼロだから美容にも良さそう」

と考える方もいるかと思いますが、このあたりはどうなんでしょうね?

ホップには抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれているだけでなく、ワインのポリフェノールよりも体内での吸収性がよいのです。ポリフェノールは脳を活性化させたり、血管を若返らせたり、骨を強くしたりする効果を持っていて、認知症、動脈硬化、骨粗しょう症の予防になりうると多くの研究で確認されています。

https://oceans.tokyo.jp/health/21019-0924-6

まずビールに関する健康効果については上記のような文献がありました。

また、糖質ゼロに関しては、血糖値の上昇が抑えられる事からエネルギーが脂肪として蓄積されづらくなりますので、美容やダイエットにも良い効果を与える部分はあると言えます。

しかし、こういった良い効果だけに目を向けてしまうのは少々危険です。

ビールにはアルコールが含まれている」という事を度外視していませんか?

お酒をたくさん飲んだ翌朝、すごく喉が乾いているときがありませんか? これは、アルコールを分解する過程で、大量の水分を必要とするからなのです。お酒自体は分解するための水分に使われず、肌や体内の水分を奪うので肌の乾燥を促進します。

飲酒量によっては、アルコールを分解するときに出るアセトアルデヒドによって細胞が傷つき、ターンオーバーの周期が崩されてしまう可能性も。肌を作るために欠かせないビタミンB群も消費されるので、肌にとってはまさに踏んだり蹴ったりです。

また、飲酒によって肝臓を過度に働かせると、老化の元となる活性酸素が大量に発生します。その結果、肌が酸化してニキビが悪化したり、真皮層のコラーゲンが破壊されてシワ、たるみ、老化の原因になってしまうのです。

一方で、適量のお酒は血液の循環を良くしてくれるので、肌の新陳代謝を活発にしてくれます。ニキビの原因ともなるストレスを解消してくれるうれしい作用も。量を守って水分補給を忘れないようにすれば、お酒の持つ肌にいい効果を取り入れられそうですね。

https://beauty.oricon.co.jp/column/1036/

上記の文献にあるように、血行促進などの良い効果も望める反面、アルコールを体内で処理するために水分やビタミン類などを大量に消化する、活性酸素を発生させるという大きなデメリットがあります。

つまり、「普通のビールを飲むよりかは若干健康や美容に良い」くらいの認識で飲むのが良いかと思いますね。

「糖質ゼロだからたくさん飲んでオッケー!」的なノリで普段より飲酒量をアップさせるのは止めましょう。

とはいえ普段からビールを飲む人にとっては糖質ゼロビールの存在はありがたいものです。

適度な飲酒量、良い距離感でビールを楽しんでいただけたらと思います。

ビール好きな方はぜひ飲み比べしてみて下さいね。

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