自分に合うクレンジングを探せ!クレンジングのタイプ別メリット・デメリットとは

クレンジングはただメイクを落とせれば良いというわけではありません。

クレンジングには様々な種類があります。
クレンジングオイル、クレンジングバーム、クレンジングジェル、クレンジングリキッドなどなど…

それぞれのタイプには特長やメリット・デメリットがあり、肌質ごとに向き不向きもあるわけですね。

「しっかり落ちるからとりあえずオイル使っておけば大丈夫でしょ」
「保湿成分入ってるからクレンジングバーム買っておけばOK」
「ナチュラルメイクだからリキッドで平気!」
という感じで短絡的にクレンジングの種類を決めていませんか?

今回は
・クレンジングのタイプ別(種類別)のメリット、デメリット
・肌質ごとの向き不向き
・クレンジングの効果的な使用法や注意点

この3点について解説していきます。

普段のスキンケアに役立てていただけたら幸いです。

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クレンジング商品のタイプ別メリット・デメリット

今回紹介するクレンジングの種類は
オイル
バーム
クリーム
ミルク
ジェル
リキッド
水クレンジング
シート

以上8タイプのクレンジングです。

それぞれの特長やメリット・デメリットを書いていきますので、クレンジングを選ぶ際の参考にしてみて下さい。

オイル

現状最も洗浄力が高いとされているのがオイルタイプのクレンジングです。

化粧品も油性の性質を持っていますので、メイク汚れに馴染みやすく、皮脂汚れにも馴染みやすいため、比較的濃い目のメイクを普段からしていて、しっかり落としたい派の人にとっては打ってつけと言えるでしょう。

しかし、肌にとって必要な皮脂も落として乾燥を招いてしまうリスクもありますので注意が必要です。

《メリット》
・洗浄力が高い
・浮かせて落とすため肌の摩擦は少なくて済む
・ウォータープルーフなどの落ちにくいメイクもしっかり落とせる

《デメリット》
・必要な皮脂まで落としてしまう可能性も
・洗い流す際にヌルヌル感を落とすためにゴシゴシ洗いすぎる可能性
・配合されている界面活性剤によって乾燥を招きやすい

バーム

オイルに続いて洗浄力が高いとされているのがバームタイプです。

半固形タイプのテクスチャーが特徴的で、手に取って肌に馴染ませるとオイルのように柔らかくなります。

保湿成分が豊富に含まれており、しっかり洗いながらも肌には気を遣いたいという方にオススメです。

非常に画期的ではありますが、美容成分を含む関係で価格は高めですのでコスパはあまり良くないです。

《メリット》
・メイクとの馴染みが良く落ちやすい
・保湿成分が豊富で潤いのある肌に仕上がる
・W洗顔不要の商品が多く、肌に負担を掛けづらい

《デメリット》
・必要な皮脂まで落としてしまう可能性も
・寒い時期は冷え固まって使いづらくなる事がある
・価格が高め

クリーム

テクスチャーが柔らかく、最も肌への負担が少ないとされているのがクリームタイプです。

乾燥肌(敏感肌)の人でも安心して使用可能で、洗いあがりもしっとりと潤いのある仕上がりになる事が特徴的。

マイルドな成分構成のため洗浄力が弱く、濃いメイクをする人には不向きと言えます。

《メリット》
・保湿成分が豊富で潤いを保ちながらメイク落としが可能
・成分がマイルドなため、肌が弱くても肌を傷めづらい
・摩擦によるダメージが起こりづらい

《デメリット》
・洗浄力は弱め
・しっかり落とすためにゴシゴシと擦ってしまいがち
・マスカラなどの濃いメイクは落ちづらい

ミルク

ミルクタイプのクレンジングは、クリームと同様にマイルドな洗浄力で肌への負担も少ないのが特徴です。

クリームと比較するとテクスチャーが柔らかく、容器もポンプタイプやボトルタイプなど片手で出せるものが多いため、お風呂場での使用感はクリーム<ミルクと言ったところでしょうか。

濃いメイクには不向きな点もクリームと同様です。

《メリット》
・オイル成分の配合が少なく美容成分が豊富なため、潤いのある仕上がりに
・肌質を選ばないマイルドな洗浄力
・界面活性剤の含有量が低い

《デメリット》
・洗浄力が低く、濃いメイクには不向き
・メイクを落とした時のサッパリ感を感じづらい
・ナチュラルメイク以外は落とすのに時間が掛かる

ジェル

ジェルクレンジングは大きく水性・水性(オイルイン)・油性という3種類に分類され、それぞれ洗浄力の高さや肌への摩擦の大きさなどが異なります。

水性は摩擦が高く洗浄力が低い
油性は摩擦が低く洗浄力が高い
オイルインはその中間でバランスが取れたタイプ

といったところでしょうか。

成分的にかなりの差がありますので、購入の際にどの種類のジェルクレンジングなのかを間違えないようにする事が注意点と言えるでしょう。

《メリット》
・テクスチャのクッション性が高く、肌への負担が少なめ
・濡れた手でも使用可能
・ベタつかずサッパリした洗い上がり

《デメリット》
・水性と油性、水性の中でもオイルフリーとオイルインが存在するなど、分類が細かいため、購入の際は注意が必要
・オイルタイプと比較すると水性、油性ともに洗浄力が低い
・濃いメイクには不向き

リキッド

リキッドタイプは水のようにサラサラしたテクスチャーが特徴的で、比較的洗浄力も高めです。

まつエクをしている状態でも使用可能ですので、まつエク愛用者にはピッタリと言えます。

オイル成分による洗浄力ではなく界面活性剤を使用しているため、肌への負担はやや高めで、肌の乾燥に注意が必要です。

《メリット》
・オイルを含まないものが殆どで、まつエクをしている状態でも使用可能
・濡れた手でも使用可能
・比較的洗浄力は高く、しっかりメイクを落とせる

《デメリット》
・界面活性剤やアルコールの含有量が多く刺激は強め
・洗浄成分が強いため肌の乾燥を招きやすい
・毛穴汚れを落とすことに不向き

水クレンジング

リキッドタイプとほぼ同じ性質を持っていますが、洗い流すのではなくコットンなどで拭き取るのが水クレンジングタイプです。

まつエク対応で、界面活性剤を使用した洗浄力の高さもリキッドタイプと同様です。

コットンなどに塗布して使用するため、肌への摩擦が高くなるのが注意点と言えます。

《メリット》
・オイルを含んでおらず、まつエクをしている状態でも使用可能
・拭き取り用のため洗面台やお風呂以外でもクレンジング出来る(場所を選ばない)

《デメリット》
・界面活性剤やアルコールの含有量が多く刺激は強め
・拭き取りタイプのため肌への摩擦が強くなりがち
・水性のため濃いメイクは落ちづらい

シート

クレンジング剤を染み込ませたシートでメイク落としをするのがシートタイプです。

最も手軽なクレンジング方法で、外出先でもクレンジングが可能です。

メイクを落とす能力は高めですが、肌への摩擦や刺激も高めですので、「疲れてクレンジングする余力がない…」という時や「メイクを落とせる場所がない…」という時の最終手段としての使用が良いかと思います。

保湿成分が含まれているものも多いので、使用する際はそういった商品を選ぶ事もポイントです。

《メリット》
・メイクを落とす力は強め
・場所を選ばず使用可能
・保湿成分が含まれているものが多い

《デメリット》
・肌への摩擦が強く、肌を傷めやすい
・落としムラが起こりやすい
・刺激が強いため、敏感肌の人には不向き

肌質ごとの向き不向き

脂性肌混合肌乾燥肌
オイル×
バーム
クリーム
ミルク×
ジェル
リキッド
水クレンジング×
シート

肌質ごとの向き不向きをまとめてみました。

簡単に説明すると、脂性肌の人にはオイル系の成分が入っているものが向いていて、乾燥肌の人にはマイルドなクリーム・ミルクタイプがオススメという感じでしょうか。

混合肌に関しては、本質的には乾燥肌に近い肌質を持っているものの皮脂が多い性質ですので、保湿しながら皮脂汚れも取れるバームタイプが最もオススメと言えるでしょう。

もちろん普段のメイクの濃さなどによっても選び方は異なりますし、商品によっては「乾燥肌の人に向けて作られたクレンジングオイル」ですとか「脂性肌向きのクレンジングミルク」などもありますので、この表に関してはクレンジング選びをする時の大まかな目安として役立てていただけたら幸いです。

正しくクレンジングするためのポイント

アイメイク(ポイントメイク)は先に落とす

アイメイク用化粧品には皮膜形成剤が使用されたものが多く、重ね塗りなどをする関係もあって他の部分より落ちづらいです。

アイメイクも含めて顔全体を一気にクレンジングしてしまうと、目の周り以外の肌に余計な負担を掛けてしまいます

そのため、アイメイクは最初に落とし、そのあとに顔全体をクレンジングするという意識が大切です。

アイメイク用のリムーバーも販売されていますので、特に濃い目のメイクをする人は取り入れてみると良いでしょう。

洗い流しは「ぬるま湯」で

特にお風呂でクレンジングをする際にありがちですが、クレンジング後に熱いシャワーのお湯で洗い流していませんか?

40℃以上のお湯&シャワーの水流で洗い流してしまうと、汚れを取り去ったクレンジング剤だけでなく必要な皮脂や保湿成分も一緒に洗い流してしまいます

洗顔も同じですが、クレンジングも35℃前後のぬるま湯を洗面器にためて洗い流す事が乾燥対策になります。

「ちょっと面倒だな…」と思うかもしれませんが、後々の自分自身の肌のためですので、しっかり意識しましょう。

基本はダブル洗顔

最近ではクレンジングバームを中心に「ダブル洗顔不要」という商品が増えてきましたが、そういった表示が無い商品の場合はダブル洗顔が必須といって過言はありません。

クレンジングだけですべての汚れが落とせるわけではなく、汚れが残っていると後々の肌トラブル(シミやシワ、ニキビ等)に繋がります

クレンジング&洗顔で肌をリセットするという意識を持つ事が大切です。

適切な量を使用する

これは少し難しいポイントなのですが、言葉を選ばずに言えば「クレンジングをケチるな」という事です。

クレンジングの量が少ないと、テクスチャーが薄い事による摩擦も生じますし、しっかり落とすための余計な摩擦も発生します

コスパを高めるために肌にダメージを与えていては本末転倒ですので、商品の使用法に書いてある量は最低限使うようにしましょう

肌の状態に応じて2種類以上の併用も視野に入れましょう

肌質は年齢だけでなく、その日の体調や環境などによって微妙に変化します。

ストレスや睡眠不足、食生活の偏りなども肌質を左右する要因です。

特に女性は生理周期などで肌の状態が乱れがちです。

普段は何の問題も無くオイルタイプのクレンジングを使用出来ている人でも、肌の状態が良くない時に使用すると肌荒れなどのトラブルに繋がってしまう事もあります。

「ちょっと肌が疲れているなぁ」という時のために、クリームタイプやミルクタイプのクレンジングを備えておく事も大切なんですね。

また、メイクの度合いによってもクレンジング選びを考え直さなくてはいけません。

「普段はナチュラルメイクだけど、たまに濃いメイクもする」という人は、クリームタイプのクレンジングとオイルタイプの両方を備えておくと余計な肌ダメージを避ける事に繋がります。

1人1種類しか使っちゃいけないルールはありませんので、ケースバイケースで使い分ける事が大切ですね。

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