
私がmybluを購入したのが2019年の2月あたり、mybluの記事をアップしたのが3月末ごろでしたので、記事をアップした時点から数えても約1年が経過しました。
今回は禁煙1年を迎えて、禁煙に対しての意識の持ち方、mybluとの出会いやタバコに対する気持ちの変化などについて書いていこうと思います。
Contents
特に禁煙を意識したことは”無い”
まず禁煙という行為自体についてですが、これを意識してしまうと逆に成功しづらいのではないかと私は思っています。
私の場合は「禁煙をするぞ!」と意気込んでmybluに切り替えたわけではなく、「香りが良さそう」とか「IQOS(アイコス)より手入れが楽そう」といった動機が主でしたので、タバコを吸うというアクションに関して制限を掛けるつもりは一切ありませんでした。
禁煙する前に吸っていたタバコは、Winston(ウィンストン)のフィルターという銘柄と、hilite(ハイライト)のラムメンソールという銘柄で、いずれもタール・ニコチンの値はなかなか高めなものでしたが、当時から「ニコチンを摂取するため」というよりは「香りや風味を楽しむため」ですとか「カッコつけるため」のような雰囲気的な要素が高かったと今では思ってます。
タバコを選ぶ際に外せない条件が「フィルターが茶色いこと」でしたので、いわゆる雰囲気勢だった事はお察しと言ったところでしょう。
何が言いたいかといいますと、「高いタール・ニコチンのタバコを常喫していても禁煙はすんなり出来る!」という事ですね。
mybluとの出会いはVAPEから
ここで私とmybluの出会いについて掘り下げていきます。
音楽関係の仕事をしていた時に、ライブハウスに良く出入りしていたのですが、出演バンドのメンバーがメカニカルなものを吸って煙を大量に吐き出していたんですね。
それが私のミーハー心をくすぐりまして、そのメンバーに聞いたところ、「VAPE(ベイプ)という機械でタール・ニコチンゼロで煙っぽいのは水蒸気なんですよ」といった感じの事を言われ、俄然VAPEが欲しくなったわけです。
しかし、ライターの性分なのか買う前に色々と調べてしまい、1点だけ難点が発覚したんですね。
それは”手入れの面倒さ”でした。
当時はタバコと併用してIQOSも吸っていたんですが、何より手入れが面倒でIQOSに完全移行は出来ずにいたんですよね。
パーツを外したり交換したり、ブラシを使って汚れを取ったりという手間を”タバコを吸う”という行為のために割きたくないという強い意志が働き、「どうにか手入れをしなくて良い商品は無いものか」と思っていました。
そして、それから2年ほど経ってmybluを発見したわけですね。
リキッドはポッドを丸ごと交換するだけ、磨いたりする手入れもゼロという素晴らしいアイテムでした。

mybluで禁煙に至ったプロセス
mybluを買ったばかりの時は、正直普通のタバコも併用していました。
しかし、1ヵ月ほど経った時に「タバコより味が美味しいし、変なニオイも残らないし、mybluだけにしようかな」と思うようになり、タバコを絶ってmybluだけになったわけですね。
そのキッカケになったフレーバーはグリーンアップルなんですけど、これはホント美味しいのでmybluを買う時にはチェックしていただきたいです。
タバコで求められる香ばしさや肺にグッと来る感じは正直言ってゼロですが、それに代わる何かがmybluにはあると言って良いかと私は思います。
嗜好品というよりは、お菓子やデザート感覚に近いのかもしれません。
mybluを吸う回数も減っていく
mybluで禁煙をして数か月経つと、自分の中の”タバコを吸う”というアクションに対する気持ち自体がどうでも良くなってきます。
食後の一服ですとか、お酒を飲むときのお供といった感覚が薄れてくるわけですね。
あくまで私の例でしかありませんが、禁煙から1年経過した今では1日3吸いくらいしかしてません。
3セットではなく3回の吸引という感じですね。
そうなってくるとポイントになるのは”経済面のお得感”ですよね。
タバコを吸っている時は2~3日に1箱のペースでしたので、1ヵ月で5,000~6,000円くらいでしたが、今では1ヵ月にポッド1箱買うか買わないかのレベルですので、出費は1ヵ月で0~1,000円といったところです。
この差はかなり大きいなと思いますね。
吸うペースが格段に落ちていて、mybluの紹介記事のフレーバーの部分が全然完成しないのが玉に瑕ですが…
意外と頑丈なmyblu
mybluに関して、私の中で最も評価したい点は頑丈さかもしれません。
IQOSを吸っていた時は、それほど頻繁に吸っていたわけではありませんが、3か月に1回くらいは赤ランプの点滅で故障をしていました。
しかし、mybluは最初に買った機種が1年経った今も現役です。
IQOSに関して「すぐ壊れるから嫌」という理由で普通のタバコに戻った方も知人にいますので、この頑強さはmybluのアドバンテージと言って過言は無いでしょう。
ちなみに1年間ずっと使ってる私のmybluとケースの写真を載せておきます。

禁煙するとタバコの事は全く気にならなくなる?
禁煙をするとタバコの事が一切気にならなくなるかどうかと聞かれれば、答えはノーです。
私に関して言えば、「吸いたい!」みたいな気持ちは特にありませんが、新商品の情報なんかはたまにチェックしてしまいますね。
それを見て「これ美味しそうだなー」くらいには考えますが、買うかと言えば買わないですね。

私は”禁煙するならmyblu”と強く推します
勢いだけで書いたような記事ですが、世の中の禁煙を試みる方々に届けば幸いですね。
値段的にも高い買い物ではありませんので、とりあえずグリーンアップルかストロングメンソールあたりの本体同梱セットを買ってみてもらえたらと思っています。
特に、常喫のタバコがメンソール派の人にはストロングメンソールは断然オススメです。
1~5ミリあたりの軽いメンソールを吸っている人ならすぐ移行出来ると思いますよ。
一点注意するとすれば、メンソールじゃない普通のタバコ派の人は、間違ってもタバコ味のフレーバーから始めない事です。
あれはmybluを嫌いにしかならないフレーバーだと思いますので、やめておいた方が身のためですね。
mybluの会社の人から怒られそうですが、タバコ味はホントに美味しくないので…
だらだらと書いてきましたが、私はmybluで禁煙を貫いていきますので、現時点でタバコを吸っているという方はmybluを検討してみて下さい。
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