”意外と知らない”納豆の「からし」って美容効果あるの?

パックの納豆を買うと当たり前のように付いてくる「からし」。

もしかしたら美容効果や健康効果があるかもしれない!

そう思ったことはありませんか?

今回はそんな疑問に答えるべく、からしの成分や納豆にからしが付いている理由などについてシンプルに解説していきます。

日常のちょっとした雑学として知識を蓄えていただけたら幸いです。

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からしの辛味成分「アリルイソチオシアネート」に美容効果は望める?

からしの目玉成分といえば辛味成分のアリルイソチオシアネートです。

アリルイソチオシアネートはわさびに含まれている辛味成分と同じもので、カビや大腸菌、腸炎ビブリオ菌やサルモネラ菌などに対する抗菌作用が確認されています。

また、唾液の分泌を促す作用、胃を刺激する作用などがあり、粘膜の強化による免疫力アップの効果も期待できます

これらの作用から、アリルイソチオシアネートは体内環境を整える成分と言えますので、体の器官の1つである肌(皮膚)を健やかに保つ上でも良い影響が望めると考えられます。

ビタミンやミネラル等の成分は?

「辛味成分以外で魅力的な成分はあるの?」という点も気になりますよね。

そこで、ビタミンやミネラルといった美容に嬉しい成分はどのくらい含まれているのかを調べてみました。

しかし、納豆におまけとして付いているからし(約1g)では「健康・美容効果がある!」と言えるレベルの成分は確認出来ませんでした

若干のカリウム・マグネシウム・カルシウム・リンといったミネラルは含まれていますが、100g食べてやっと一日の摂取目安量の足しになるレベルですので、罰ゲームくらいの量を食べないとミネラルの恩恵は受けられないと言えます。

ちなみにからしを100g食べるとなるとカロリーは300kcal超、ナトリウムの量は2900mg(2.9g)となりますので、健康リスクの方が高くなると考えられます。

そもそも100gってチューブのからし2本以上ですから現実的ではないですね。

なぜ納豆にからしが付いているの?

「そもそも納豆になぜからしが付いているの?」という点も気になりますよね。

それは納豆のニオイを軽減するためです。

特に栄養的な機能を求めて付属しているわけではありません。

要は「ニオイが原因で納豆が苦手」という方に向けた救済手段だったと考えられます。

納豆にからしが付属され始めたのは昭和50年代とされており、現在と違って保存方法・環境なども整っておらず、納豆のニオイも強力だったと考えられ、ニオイをマイルドにして食べやすくするための手段だったと考えられます。

納豆にからしを入れる人には「粉からし」がオススメ

納豆に付属しているからしは「手軽に使える」という点は良いですが、意外と添加物が多く含まれていたりします

そのため、アリルイソチオシアネートの作用を期待するだけでは収まらず、添加物によるリスクも多少なり潜んでいるわけですね。

からし、でん粉、食塩、デキストリン、コーン油/ソルビット、酸味料、香料、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンC)

S&B食品ホームページ

上記が最もメジャーと言えるS&B食品の練りからしの原材料欄です。

見ての通り「からし」以外の成分が盛りだくさんに含まれていますね。

使用する量が微量なので考慮しなくても良いレベルではありますが、からしガチ勢の方たちには粉からしをオススメしたいですね。

からし(カナダ)/着色料(ターメリック)

S&B食品ホームページ

上記がS&B食品の粉からしの原材料欄ですが、練りからしよりもシンプルにからしを楽しめる仕様になっています。

多少の色付けはされていますが、カレーに使うスパイスの一種としてお馴染みのターメリックによるものですので、練りからしと比較すると格段に添加物リスクは低いと言えます。

何よりからし本来の味・風味を楽しめますので、からしが好きな方は一度試す価値はあるかと思います。

ちなみに粉からしは少量の水で溶いて(練って)使用するものですので、ちょっとした手作り感や本格的なものを使っている感覚が味わえる事もポイントです。

もちろん納豆だけでなく、とんかつや豚の角煮に添えたり、からしマヨネーズの材料として使用したり、漬物を作る時に使用したりと幅広い用途があるため、キッチンの調味料の一員として備えておくと料理の幅も広がります。

金額的にも高いものではありませんので、「練りからししか食べたことが無い」という方は是非お試しください。

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