砂糖と置き換え!オリゴ糖の魅力や種類、デメリットについて解説

オリゴ糖と言えばどういったイメージを思い浮かべるでしょうか。

「お腹に良さそう」や「体に良さそう」みたいなイメージが強いのではないかと思います。

しかし、それ以上の知識は持っていないという方がほとんどですよね。

そこで今回は、オリゴ糖の魅力に着目し、メリットやデメリットについても解説していきます。

オリゴ糖の魅力って何?

オリゴ糖は”難消化性”の低カロリーな糖類

一般的な砂糖(上白糖・グラニュー糖など)は唾液や胃液などに含まれる消化酵素によって分解され、糖質としてエネルギーに変換されますが、オリゴ糖は消化されづらい難消化性という性質を持っています

糖質・エネルギーとして吸収されづらいということは血糖値の上昇にも影響を与えづらいという事になりますので、余分なエネルギーが脂肪細胞に蓄積されるリスクも低くなるというわけですね。

もちろん摂り過ぎはNGですが、砂糖のカロリーは1gあたり4kcal、オリゴ糖のカロリーは1kgあたり2kcalと約半分のカロリーとなっており、砂糖と置き換えて使用する分にはダイエット作用が望めると言えます。

ビフィズス菌を増やして腸活のサポート

オリゴ糖は胃で消化されづらく、大腸に届いてビフィズス菌を増やすためのエサのような役割を果たします。

ビフィズス菌が増えることによって腸内が弱酸性の状態に傾き、それによって悪玉菌の活動を抑制する作用が望めます。

腸内が弱酸性の状態に傾くことで、カルシウムなどのミネラルが吸収されやすくなるという作用も同時に望めますので、ビフィズス菌を増やす事は良いことずくめなんですね。

最近何かと話題の腸活には欠かせないビフィズス菌ですので、その原動力となるオリゴ糖はまさにベストパートナーと言えるのではないでしょうか。

フラクト?ラフィノース?オリゴ糖の種類とその違い

「オリゴ糖」と一口に言っても実は様々な種類があります。

商品名を見て「これって何が違うの?」と思った方も多いのではないでしょうか。

そこで一般的に販売されている5つのオリゴ糖について簡単にまとめてみました。

フラクトオリゴ糖野菜や果物などに含まれるオリゴ糖。
ショ糖を原料に作られるもの。
ラフィノース砂糖大根(ビート・てんさい)から作られるオリゴ糖で。
ビフィズス菌のエサになりやすいとされている。
ガラクトオリゴ糖母乳や牛乳、乳製品に含まれるオリゴ糖で。
乳糖を原料に作られるもの。
イソマルトオリゴ糖しょうゆやみりん、ハチミツなどに含まれるオリゴ糖。
とうもろこしを主な原料とするもの。
大豆オリゴ糖大豆やマメ科植物に含まれるオリゴ糖。
基本的には大豆から作られるもの。

上記の表から見ると、原料の違いが名称の違いに繋がっているようですね。

ちなみにこの5つの中で最も甘みを感じやすいのは大豆オリゴ糖整腸作用が高いとされているのはラフィノースとなります。

また、イソマルトオリゴ糖については消化性のオリゴ糖ですので、他の難消化性のオリゴ糖に比べて腸に届きづらい性質を持ちます。

オリゴ糖にデメリットはあるの?

「オリゴ糖の魅力」の項目で書いた事からすると、オリゴ糖にはメリットしかないように感じられますが、デメリットがあるかどうかも気になるところですよね。

置き換える際に量が増えてしまいがち

オリゴ糖は砂糖よりも甘みが弱いため、砂糖と同じ甘さを求めて置き換える場合にオリゴ糖を多く入れてしまいがちです。

そうなってしまっては置き換える意味も半減してしまいますので、砂糖と同じグラム数で置き換えるように心掛ける事が大切です。

砂糖と比べると価格は高め

上白糖やグラニュー糖などと比較すると、オリゴ糖の価格はやや割高となります。

上白糖は1kg300円~400円ほどで購入出来ますが、オリゴ糖は1kg800~1,000円ほどとなっており、同じ量で置き換えるとなるとお財布にはあまり優しくないですよね。

食材の置き換えに関しては継続してこそ意味を成すものですので、ランニングコストが高めになってしまうのはデメリットと言って良いかと思います。

オススメのオリゴ糖商品

ニチガ ビートオリゴ糖 ラフィノース

最もスムーズにビフィズス菌のエサになるとされている「ラフィノース」のオリゴ糖で、普通の砂糖と同じように使用できる粉末タイプの商品です。

北海道産の天然てんさい100%使用の高純度オリゴ糖を使用しており、オリゴ糖商品の中でも割高ではありますが、品質は随一と言って良いでしょう。

日本オリゴ フラクトオリゴ糖 きびブラウン

鹿児島県産と沖縄県産のさとうきびを使用して作られたフラクトオリゴ糖の商品です。

黒砂糖的な香ばしい風味も感じられ、料理に入れるよりもそのまま掛けて食べる用途にオススメです。

オリゴ糖商品の中では比較的リーズナブルと言えます。

加藤美蜂園 北海道てんさいオリゴ

北海道産のてんさいを使用し、てんさい由来のラフィノースを含むオリゴ糖商品です。

オリゴ糖の定番的な商品で、最初の1本には特にオススメです。

甘すぎず様々な用途に使いやすい事もポイントですね。

スプーン印 整(ととのえ)オリゴ

オリゴ糖でありながら食物繊維も摂れるという画期的なオリゴ糖商品です。

北海道産のてんさいから抽出した糖蜜を主に使用し、本品10gでレタス100g分の食物繊維が含まれています。

ダイエット中の方や便秘気味の方の普段使いのオリゴ糖としてオススメです。

砂糖ブランドの最大手である「スプーン印(三井製糖)」の商品という点も安心して購入できるポイントですね。

整オリゴに関しては特設ページもありますので、よろければ下記リンクから詳細をチェックしてみて下さい。

「食物繊維たっぷり」の「ととのえオリゴ」

まとめ

オリゴ糖の魅力や種類、デメリットやおすすめ商品について解説してきました。

一般的な砂糖よりも腸活にメリットがある事は分かりましたので、普段使いの糖類として砂糖→オリゴ糖への乗り換えは健康志向の方やダイエッターの方には特におすすめと言えるでしょう。

腸の健康はお肌にも繋がりますので、美容の面でもおすすめ出来ますね。

価格こそ少々割高ではありますが、お菓子作りでもしない限りはそこまで大量に使う事は無いですし、まだ使ったことが無いという方はこれをキッカケに乗り換えてみてはいかがでしょうか。

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