花粉症・妊娠中にも!「ルイボスティー」の成分と効果・デメリット

最近ではペットボトル飲料としても販売され、コンビニなどでも簡単に手に入るようになったルイボスティー。

今回は、ルイボスティーの成分や効果、デメリットなどについて解説していきますので、ルイボスティーが気になっているという方はぜひ参考にしてみて下さい。

ルイボスティーに含まれる成分

フラボノイド

フラボノイドはポリフェノールの一種で、複数の成分の総称です。

ルイボスティーにはルチン、ケルセチン、ルテリオン、オリエンチン、イソオリエンチン、クリソエリオール、アスパラチン、ビテキシン、イソビテキシンなど、豊富な種類のフラボノイドが含まれています。

フラボノイドには抗酸化作用免疫力を高める作用、ストレスを緩和する作用があるとされており、アンチエイジングなどにも有効とされています。

ミネラル

ポリフェノールだけではなく、マグネシウム、カルシウム、カリウム、亜鉛などといったミネラル類も豊富に含まれています。

ミネラルは、骨の形成、消化や代謝のサポート、血圧を正常に保つ働きなど、人が健康的な生活を送る上で不可欠であり、体内では生成出来ない成分ですので、飲食物を経て摂取する必要があります。

SOD様作用物質

読み方は「えすおーでぃーようさようぶっしつ」、SODはスーパーオキシドディスムターゼの単語の頭文字から取ったものです。

スーパーオキシドは活性酸素、ディスムターゼは取りのぞく酵素を意味し、「活性酸素を除去してくれる酵素」と覚えておけば大丈夫です。

多少の活性酸素は体内に必要ですが、増えすぎてしまうと老化や病気などの原因になりますので、適度に除去する事により健康を保ち、若々しさの維持に繋がるわけですね。

ビタミン類

「お茶でビタミン」というのはイメージしづらいかもしれませんが、ルイボスティーにはビタミンB群ビタミンCが豊富に含まれており、血行や代謝の促進、老廃物の排出の促進などの効果があります。

それらによって、疲れづらい体作りや肌質の改善、美肌の維持を望めるわけですね。

ルイボスティーがもたらす健康・美容・ダイエット効果

花粉症などのアレルギー症状を緩和

ルイボスティーに含まれるフラボノイドには、アレルギー症状の原因となるヒスタミンやロイコトリエンという物質の働きを抑制する作用があり、花粉症などの症状を緩和する効果があるとされています。

また、皮膚のアレルギー(アトピーなど)の抑制にも良いとされていますので、少々贅沢な使い方ではありますが、ルイボスティー風呂もオススメです。

便秘の改善効果

ルイボスティーの抗酸化作用は便秘にも効果的と言われています。

腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌によって活性酸素が作られ過ぎてしまう事が便秘の一因になるのですが、その活性酸素を除去し、細菌のバランスを正常化する事により便秘の症状を改善します。

便秘の改善は、健康だけでなく、美容やダイエットにも効果的ですので、ルイボスティーを飲む上での大きなメリットと言えるでしょう。

また、ルイボスティーには利尿作用もあり、むくみの解消にも効果的と言えます。

アンチエイジングに効果的

体内の活性酸素が増えすぎてしまうと、お肌の細胞を傷つけ、ターンオーバーを鈍化させてしまうため、お肌の老化に直結します。

ルイボスティーの抗酸化作用は、増えすぎた活性酸素を除去してくれますので、アンチエイジングを志す方にもおすすめです。

ストレスの軽減・安眠効果

ルイボスティーに含まれるモノアミンオキシターゼという酵素と、フラボノイドの中のビテキシンイソビテキシンには鎮静効果があるとされており、気持ちを落ち着かせてくれる作用を持ちます。

それにより、イライラした時の興奮を抑え、ストレスの軽減に繋がるというわけですね。

また、ルイボスティーにはカフェインも入っていませんので、寝る前に一杯飲むことで気持ちを落ち着かせ、安眠効果も期待できるでしょう。

妊娠中の女性には特におすすめ

ルイボスティーがもたらす効果は、妊娠中の女性の健康維持にもってこいのラインナップとなっています。

緑茶や紅茶などに多く含まれ、鉄分の吸収を阻害してしまうタンニンも少なく、カフェインも含まれていません

更に、妊娠中に不足しがちで、産後は母乳を作るために必要となるミネラル類も豊富に含まれていますので、妊娠中にこそ飲んでほしいお茶と言えるでしょう。

また、赤ちゃんにも飲ませられる優しい成分のお茶となっていますので、麦茶と併せて赤ちゃん用に常備しておくのもオススメです。

ルイボスティーの「ルイボス」って何?

画像引用元:Wikipedia

『ルイボスティー』というカテゴリーが確立されていて、ルイボスティーの「ルイボス」が何なのかを知らない人が多いのではないでしょうか。

針葉樹様の葉を持ち、落葉するときに葉は赤褐色になる。南アフリカ共和国は西ケープ州ケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈(英語版)一帯にのみ自生する。

引用元:Wikipedia

という感じで、一部の限られた地域でしか採れないレアな植物なんですね。

また、こんな情報もありました。

乾燥した30度以上の温度差の高い場所を好むため、自生地のセダルバーグ山脈以外での栽培は失敗に終わっている[1]。

引用元:Wikipedia

要は一般的な畑などで安易に栽培出来る作物ではないということですね。

・乾燥している
・30℃以上
・温度差が高い

この条件が揃う場所でしか栽培できないとなると、そのありがたみも増すというものです。

ちなみにアフリカでの年間の生産量は12,000トン(うち輸出量は半分)。
日本のお茶の栽培が年間69,800トン(令和2年)との事ですので、日本の狭い国土の中での生産量よりも少ないのは希少性に拍車をかけていますね。

ルイボスについて要約すると
アフリカのセダルバーグ山脈一帯でしか採れないレアな植物
ということです。

ルイボスティーの副作用・デメリットは?

最後に副作用やデメリットについても触れておきましょう。

まず、ルイボスティーは医薬品ではありませんので、副作用はありません

次にルイボスティーを飲む事で起こり得るデメリットを挙げると
・トイレが近くなる(利尿作用が高い)
・胃痛やお腹が緩くなる原因に(マグネシウムやその他ミネラルの影響)
・妊娠後期の胎児に影響を与える可能性(ポリフェノールの過剰摂取)

という感じでしょうか。

ルイボスティーの良い効果を得るための1日の摂取目安量はコップ2杯程度とされていますので、水代わりにガバガバと飲んだりせず、ご自身の体と相談しながら取り入れましょう。

また、初めて飲む方は「独特な風味が苦手…」となる可能性があります。。

ルイボスティーのクセが苦手な方にはフレーバー付きのルイボスティーという画期的なアイテムがありますので、そちらをオススメしておきます。

手軽に飲めて嬉しい効果がたくさんのルイボスティーですので、気になっている方はぜひ日常の食生活に取り入れてみて下さい。

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