
今回は私の個人的なオススメ商品として、液体の入浴剤である「ウルモア クリーミーミルク」について解説していきます。
主に子どもの入浴剤として使用していますが、甘くてまろやかな香りや入浴後のしっとり感は、リーズナブルな価格の入浴剤としてはトップクラスと言えるのではないでしょうか。
そんなウルモア クリーミーミルクの成分や向き不向きなどについても解説していきますので、よろしければチェックしてみて下さい。
Contents
ウルモア クリーミーミルクの実力とは
5種類のうるおい成分
アミノ酸(プロリン)
吸着型ヒアルロン酸
セラミド
コラーゲン
エラスチン
ウルモアには上記5種類のうるおい成分が配合されています。
アミノ酸の一種であるプロリンは、コラーゲンの原料となる成分で、天然保湿因子としても重要な成分です。
ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン、エラスチンに関しては、肌組織にもともと存在している成分で、みずみずしい肌やハリのある肌を保つために欠かせない成分です。
本来は肌内部で生成される成分ではありますが、年齢や生活習慣などによって生成量が少なくなり、潤ったハリのある肌を維持する事が難しくなります。
そのため、外から補給してあげる事が大切な成分と言えます。
シアバター配合
天然のオイル成分としてシアバターを配合しているのもウルモアの特徴です。
シアバターはステアリン酸やオレイン酸の割合が高い脂肪酸で、人のお肌との親和性が高い事で幅広いスキンケアアイテムに使用されています。
うるおい成分を閉じ込めたり、乾燥からお肌を守るために大切な成分です。
うるおいベール成分を高配合
お肌を乾燥から守る成分として、うるおいベール成分(ポリクオタニウム-10)も含まれています。
コンディショナーなどにも含まれる成分で、コーティング作用を持っているため、シアバターと同様にうるおい成分を閉じ込め、乾燥から守ってくれるわけですね。
ウルモア クリーミーミルクはどんな人にオススメ?

乾燥肌に悩まされている人
成分を見ていただければ分かる通り、ウルモアはうるおい成分や乾燥からお肌を守る成分、コーティング作用のある成分を中心に作られています。
つまり、お肌の水分が蒸発しやすかったり、うるおい成分を保ちづらかったりする乾燥肌の方にはもってこいの商品と言えるわけですね。
特に入浴後はお肌の水分が蒸発しやすい環境になりますので、湯船での入浴で保湿・コーティングするというのは非常に理に適った方法と言えます。
赤ちゃん・子ども
ウルモアは沐浴を終えた赤ちゃんや子どもの入浴用にもオススメです。
赤ちゃんの敏感な肌こそ乾燥から守ってあげないといけませんので、保湿成分や保護成分が多く含まれているウルモアはぴったりと言えるわけです。
しかし、注意書きにも書かれていますが、入浴後に湿疹などが見受けられる場合は使用を止めましょう。
甘い系の香りが好きな人
ウルモアの中でもクリーミーミルクを推している理由は香りにあります。
バニラアイスのような濃厚な甘い香りは、市販ラインの入浴剤ではなかなかありませんので、リーズナブルな入浴剤の中ではウルモアが群を抜いていると言えます。
ミルキーな甘い香りが赤ちゃんや子どもにとてもマッチしますのでオススメです。
ウルモア クリーミーミルクのデメリットや注意点

浴槽にヌルヌル感が残る
これはオイル成分やコーティング成分の弊害ですが、浴槽に油膜が張ったような状態になり、お湯を抜いた後もヌルヌルとした感じが残ってしまいます。
また、入浴中も浴槽が滑りやすくなりますので、子どもの入浴の際は注意が必要です。
もちろんバスクリーナーなどを使えば普通に落ちるレベルですが、一般的なサラッとした入浴剤よりはお風呂掃除に手間が掛かります。
アレルギーがある方は注意
基本的には安全な成分で作られているウルモアですが、アレルギーによる湿疹や肌荒れの原因になる事もあり得ます。
万が一湿疹や肌荒れなどのアレルギー反応が出てしまった場合は、すぐに使用を止めましょう。
まとめ
私の個人的なお気に入り入浴剤「ウルモア クリーミーミルク」についてシンプルに解説をしてきました。
子どもの入浴剤として使用するとホントに良い匂いになりますので、ママさんパパさんには特にオススメしたいですね。
価格的にもお手頃ですし、薬局などでも手に入りやすいので、まだ試したことが無いという方はぜひ試してみて下さいね。
クリーミーミルク以外の香りもありますので、好みに合わせて試していただけたらと思います。
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